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10月11日(気持ちの上では)
テストなんて追試してナンボじゃーい

さて、金八先生が始まったようですね
いや、金八先生も毎回毎回問題のある生徒ばかり抱えこんで大変ですね
で、金八っつぁん見てて思ったことをつらつらと書きます
たぶん、つまらないと思うから一個前の記事のバトンのほうを見てください
あっちもつまらないけど

さて、まぁご存知の通り自分は演劇部所属、希望進路は俳優でございます
ともなると、ドラマを見るとそういう目で見てしまうわけです
まず、思ったことは役者陣(生徒役)の演技が青いと感じました

過去に、講演会や大会の好評を聞いて学んだことの一つに
「あなたは日常生活の中でそんなに動きますか?」
と、言うものがあります

確かに、多少の身振り手振りが入ったとしても、一つ一つの動きがポーズのように動くことはまず無いと思います
ましてや会話中にバババッと身を翻し、一言ごとに手が宙を舞うことなんてあるわけが無い
では、何故芝居になると、無駄な動きが入ってしまうのでしょうか?
幾つか足りない脳みそで考えてみました
まぁ、結局のところ芝居だからって所でしょうか

たとえば、演劇部の方は何度も味わったことがあるでしょう
舞台に上がると手の位置に困る
コレです
普段の生活では何でも無い手の置き場ですが、いざ舞台に上がるとどこに置いていいのか分からない
だから、とりあえず動かしてみる
これが日常生活に無い動き、つまりリアルじゃない動きなんだと思います
最近の舞台の脚本は、学校生活、部活、友達との会話など、身近な話題のものがあふれています
つまり、普段の生活の延長線上に有るはずなのです
が、いざやってみると何かが違う
リアルじゃないんですよ
話を金八先生に戻しますが、まさに上のことが当てはまるんです
一人ひとりをよーく観察すると、手はポンポンと飛び回り、ふらふらと体が揺れ、与えられた台詞にハリボテの感情をくっつけてしゃべってる感じです
だから、恐らく台本に台詞の指定が無いと思われる、ガヤガヤするシーンは、ほぼ全員がギクシャクと動いていて、かつ目が泳いでます

先ほどハリボテの感情と書きましたが(「え?そんなの書いてあった?」って方は数行前をご覧ください)、生徒役の人たちの台詞にはこう、グッとこないんですよ
金八先生こと武田さんの台詞はいつも感情が篭っていて、グッとのですが、どうも生徒役の皆様は・・・
やっぱり、経験の差なんですよね
むしろ、金八先生というのが武田さん自身なのかも知れません
なりきるのではなく、役柄=自分なんでしょうね

人を感動させるのは、感動的なシーンと演出で目から水を流せば言い訳じゃないと思います
感情が篭っていて初めて感動的なシーンになるんだと思います
俺が演出をやる場合、哀しいシーンや感動的なシーンで無駄な演出は一切省くつもりでいます
そこで音楽をかけてしまうと、そのシーンを誤魔化せてしまうからです
誤魔化しを一切いれずに、無音のなか心の底から感情をさらけ出して演技をすれば観客にダイレクトにその感情が伝わるからです
他人の感情に触れて初めて人は演技で泣けるんじゃないかと思っているわけです
ただし、感情が込められずハリボテだけの感情ならば、誤魔化したほうがいいでしょうね
でも、俺が演出をやる限り、こだわることは動きよりも感情に絞っていくつもりです


さて、ここまでつまらないことをつらつらと書いてきましたが
ここで一つハッキリさせます

俺はアンチ金八先生ではない!!

むしろ、大好きです
時代劇と同じくらい好きです
後半になるにつれて、役者陣もどんどんよくなってくるし、面白い!


あ、偉そうなことを書きましたが、役者としては3流以下、演出家としては初心者です
あくまで凡才です
でも、この凡才で天才(とイケメン)どもにちょっと喧嘩を売るつもりですよ?

プロダクションや劇団に入り、仕事をもらえればもう、一流の役者だと思います
でも、それだけじゃ俺は満足できません
たった一言、一つの動作
これで、人の心を動かせるような役者に俺はなりたい


さぁて、牛乳を拭いた雑巾みたいに臭い台詞だな
文章も滅茶苦茶だし
そのうち、恥ずかしくなったら消すわwwww

さ、風呂はいって寝よ
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プロフィール
HN:
四弦
性別:
男性
職業:
俳優(予定)
趣味:
芝居、四弦
自己紹介:
基本的に自由人

本格的に俳優を目指し、某高校の演劇部で活動

芝居と音楽をこよなく愛する
好きな音楽のジャンルはRock,Metal,Rap,Classicと幅広い
布袋寅泰さんを人生の師とし、日々精進

何があったのか四弦(ベース)を手にする
それと同時に6万円が突如消え去る
何が、あったんだろうか?

最近は四弦がメイン

こんな俺だがよろしく
みっくみくにしてやんよ
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